食品表示を考える学習会 米のトレーサビリティと原料原産地表示

◆ 第8回 食品表示を考える学習会 ◆
米のトレーサビリティと原料原産地表示
 カビ毒や残留農薬によって汚染された事故米の食用転売事件は日本中を震撼させましたが、同時に私たち日本人の主食である米がいかにさまざまな加工食品に使われているかも明らかになりました。

事件発覚後、有識者会議や改革チームが発足し、不正転売の原因究明や農水省の業務・組織の見直しが行われてきました。また、同時期に立ち上げられた米流通システム検討会では、米のトレーサビリティや原料米原産地表示、流通規制等について検討され、「中間とりまとめ」において米穀の制度全般の見直し、食品衛生上問題のある米穀を食用市場に流通させない仕組みの構築、米トレーサビリティの仕組みの確立などが提案されました。
今回は「米のトレーサビリティと原料原産地表示」について、農水省の担当者にお話しいただきます。多くの方のご参加をお待ちしています。

●日時 2009年130日(金)13:30~15:30(13:00開場)

●会場 飯田橋セントラルプラザ16階 AB学習室
(最寄り駅:JR・地下鉄「飯田橋」すぐ)

●講師 農水省総合食料局食糧部計画課 枝元真徹さん(予定)

●資料代 500円(会員無料)
主催:食の安全・監視市民委員会
〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207 日本消費者連盟内
電話:03-5155-4765