食の安全・監視市民委員会主催講演会 日本のたまごは安全か? ~アニマルウェルフェアから考える~(4月17日) ※オンライン参加可能となりました。

オンライン参加可能となりました。

食の安全・監視市民委員会主催講演会

日本のたまごは安全か?
~アニマルウェルフェアから考える~

 日本は世界でも有数のたまご消費国。1 日ほぼ1個、食べています。そんな身近なたまごですが、

いま鶏の飼育方法の問題点が指摘され始めています。ワイヤー製の金網をいく段にも連ねて、その 中に鶏を押し込めて飼育する「バタリーケージ」です。欧米では平飼いに切り替える動きが広がっ ていますが、日本ではいまだに約9割がバタリーケージを使用しています。狭いケージ飼いで鶏の 健康が損なわれ薬剤が多用される結果、人の健康も脅かしています。具体的にどのような問題があ るのか、アニマルウェルフェアの観点から専門家にお話しいただきます。また、昨年末に明らかに なった鶏卵生産会社と農水大臣の“癒着”問題でにわかに注目を集めた「国際獣疫事務局(OIE)連絡 協議会」でのアニマルウェルフェアをめぐるやり取りの実態について、同協議会メンバーから話を 聞きます。日本のたまごは安全なのか、一緒に考えてみませんか? 

日時:2021 年 4 月 17 日(土)13:30~15:30

会場:連合会館 2階 201会議室

(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
[最寄駅]地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ/JR「御茶ノ水駅」聖橋口 5 分

●世界で進むアニマルウェルフェア革命

岡田千尋さん(アニマルライツセンター代表)

●なぜアニマルウェルフェアで農水大臣わいろ問題が起きたのか?

天笠啓祐さん(科学ジャーナリスト、OIE連絡協議会メンバー)
 

講師プロフィール
おかだ・ちひろ 2001年からアニマルライツセンターで調査、戦略立案などを担い、2003年から代表理事。主に畜産動物のアニマルウェルフェア向上や動物性製品の削減、ヴィーガンやエシカル消費の普及に取り組んでいる。

参加費:1,000円(会員500円) 
※会場参加の場合は当日会場受付でお支払いください。オンライン参加は事前に以下にお振込みください。
<振込先>ゆうちょ銀行振替口座 口座番号00120-8-776497 加入者名:食の安全・監視市民委員会
他行から=ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキユウ店) 当座 口座番号0776497

<予約先> こちらのフォームからどうぞ⇒https://forms.gle/V56shwUNtYYko7iu9
電話:03-5155-4765/FAX:03-5155-4767/E メール:office@fswatch.org
※電話・FAX・メールの場合、お名前、電話、メールアドレス、食の安全・監視市民委員会の会員か否か、所属、事前質問意見等をご連絡ください。
※オンラインの方には、前日までにアドレスをお送りします。

主催:食の安全・監視市民委員会

講演会チラシ