食品表示を考える学習会 JAS法について~消費者庁部分移管でどう変わる?~

第4回 食品表示を考える学習会
JAS法について~消費者庁部分移管でどう変わる?~

日時:2008年9月9日(火) 13時30分~15時30分
会場:飯田橋セントラルプラザ16階・AB教室 (JR総武線飯田橋駅徒歩1分)
講師:筬島一浩さん(農水省消費安全局表示規格課)
資料代:500円(食の安全・監視市民委員会の会員は無料)

食品表示偽装事件などで、何かと話題のJAS法ですが、制定からすでに60年近く経っています。
食品の品質や生産方法を保証する「JAS規格制度」と、原材料や原産地など品質に関する一定の表示を義務付ける「品質表示基準制度」を規定するこの法律は、これまで農林水産省の所管でしたが、いま議論されている消費者庁が設置された場合、いったいどのように運用されることになるのでしょうか。果たして、それは消費者の健康と利益につながるものなのでしょうか。農水省の担当者からじっくりお話をうかがいます。