連続講座「消費者からみたTPP問題」開催のご案内 第2回「食品表示が奪われる」
連続講座「消費者からみたTPP問題」開催のご案内 第2回「食品表示が奪われる」 | ||||||||||||||||
野田政権はTPP協議に日本が参加することを前提に情報を開示することなく各国との協議を行っています。TPPとは何か、どんな影響が私たちの生活にもたらされるのか、私たちがよくわからないまま、交渉が進められています。とりわけ私たちは食の安全が心配です。そこで、消費者から見たTPP問題の連続講座を開催することとなり、第1回は「食の安全が脅かされる」を開催しました。 今回のテーマは、「食品表示が奪われる」。基調講演では、貿易よりも国内・地域への食料供給が重要だとして、「食糧主権の確立」を提唱する真嶋良孝さんに、「TPPと食糧主権」というテーマでお話しいただきます。続いて、山浦康明さんに、TPP参加により、消費者の知る、選ぶ、安全に暮らすための権利である食品表示がどうなってしまうのかをお話しいただきます。 TPPを私たち市民の問題として捉え、グローバル化から私たちの暮らしを守るために消費者は何ができるのか、考えたいと思います。 | ||||||||||||||||
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「講師変更のお知らせ:真嶋良孝さんによる基調講演「TPPと食糧主権」は講師の都合により、下記のとおり変更させていただきます。 ●基調講演/「TPPの問題点について(仮題)」安田節子(食政策センターVision21) ●講演/「TPP参加で食品表示ルールはどうなる!?」 山浦康明(日本消費者連盟)
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